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TOP MESSAGE
トップメッセージ
相手を深く理解する力を、社会の共通言語に。
一般社団法人HCSジャパン(Human Communication Science Japan/日本ヒューマンコミュニケーション科学協会)は、人間理解と対話の質を高めることで、個人の成長と組織の変化を支援する教育・研修機関です。
01 代表メッセージ
01
人材育成、心理、組織開発。さまざまな現場で積み重ねてきた実践知を、「対話の科学」へ。
人材育成の仕事に携わって、20年以上になります。新人・若手社員の育成から、管理職・経営幹部教育、リーダーシップ開発、組織開発、さまざまな立場の人と向き合ってきました。その中で、ずっと考え続けてきたことがあります。
『人は、何によって変わるのだろう。』
『人と人との関係は、何によって変わるのだろう。』
という問い。正しい知識や正しい答えを伝えるだけでは、必ずしも人は動きません。人を育てるためには、まず、その人が何を考え、何を感じ、どのような背景や価値観を持っているのかを理解することから始める必要があります。
心理学やカウンセリングなどを学び、現場で実践する中で、次第に見えてきたことがあります。
それは、人や組織の変化の中心には、いつも対話があるということです。
相手を深く理解し、答えを与えるのではなく、対話を通じて本人が自ら気づき、考え、動いていく。その力を、経験やセンスだけに委ねるのではなく、誰もが学び、実践できるものにしたい。
私たちは、長年の教育・研修・コンサルティングの実践と、心理学、行動科学、認知科学などの知見をもとに、人と人との間で起きていることを体系化してきました。
コミュニケーションを、感覚から科学へ。
この考え方を探究し、社会に広げるために生まれたのが、HCSジャパンです。営業、マネジメント、人材育成、組織開発。領域は異なっても、根底にあるものは同じです。相手を深く理解し、対話を通じて、人が本来持っている可能性を引き出すこと。HCSジャパンのすべての研究と教育プログラムは、ここから始まっています。
一般社団法人 HCSジャパン
代表理事 松村 晴美
02
利他思考という、私たちの原点
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立場も歩んできた道も違う。それでも、人と向き合うときに大切にしてきたことは同じでした。
HCSジャパンには、すべての活動の根底にある哲学があります。
それが、利他思考(Altruism)です。利他思考とは、相手に迎合することでも、自分を犠牲にすることでもありません。相手の背景や価値観、不安や願い、その人が持つ可能性までを理解しようとすること。そして、一方的に答えを与えるのではなく、その人自身が納得し、自らの意思で前に進める状態をつくることです。
HCSジャパンに集まったメンバーは、それぞれ異なる場所で人材育成に携わってきました。
企業の外から人と組織の成長を支えてきた者もいれば、組織の内側で、長年にわたり人を育ててきた者もいます。立場も、経験も違います。それでも、大切にしてきたことは同じでした。
目の前の人を理解し、その人の可能性を信じ、本気で関わること。
「利他思考」は、HCSジャパンを設立するために後から掲げた理念ではありません。それぞれが人と向き合う中で大切にしてきた姿勢に、私たちはこの言葉を与えました。そして、その姿勢を心構えのまま終わらせず、誰もが実践できる方法へと変えていく。
それが、HCSジャパンの教育とプログラムの原点です。
03 私たちが、教えないこと
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型を教えるのではなく、相手を理解できる人を育てます。
研修には、正しい答えを教える形があります。この場面ではこう言う、という型。覚えれば、その場面では使えます。しかし少し状況が変われば、応用が効きません。
私たちは、型を教えません。相手の状況を理解し、そのうえで自分で判断できる状態を目指します。
相手の利益を考えられない人に、人の心は動かせない。
営業でも、マネジメントでも、組織づくりでも同じです。自分の都合で組み立てられた言葉は、どれだけ整っていても相手に届きません。相手が本当に困っていることに向き合った人だけが、次につながる関係を得ています。
私たちのプログラムが「対話」を軸に置いているのは、話し方を変えるためではありません。仕事の出発点を、自分の側から相手の側へ置き直すためです。
04
現場に定着するところまでを設計する
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学んだことが現場で使われ続ける仕組みまでを設計します。
研修当日は、受講者の表情が変わります。手応えもあり、評価も高い。それでも数か月後に現場を訪ねると、以前と変わらない進め方に戻っている。長いあいだ、繰り返し見てきたことです。
研修そのものの問題ではありません。学んだことが現場で使われ続ける仕組みが、なかったのです。
外から教育を支えてきた立場は、届かなかった研修を数多く見ています。組織の内側で人を育ててきた立場は、導入されては消えていった研修と、根づいた研修の違いを知っています。
どちらの立場から見ても、答えは同じでした。研修は、実施することが目的ではありません。
私たちは、教材、進行、トレーナーの育成、実施後の伴走までを一続きのものとして設計します。担当者が変わっても続けられること。外部に頼らず、自社で育成を回していけること。そこまでを含めて、プログラムと考えています。
05 プログラム体系
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領域が変わっても、私たちはここから離れません。
HCSジャパンは設立時から、人材育成を複数の柱で構成することを構想してきました。領域は異なりますが、プログラムの組み立て方は同じです。相手を深く理解するところから始める。
第一弾は、営業教育プログラム ACES(Altruistic Communication Excellent Skills)。
第二弾として、マネジメント研修 LEAD(Leadership for Excellent Altruistic Dialogue)を2026年10月に提供開始します。部下や周囲を、どれだけ深く理解しながら関わるか。ACESと同じ思想で設計しています。
第三弾は、組織開発・チームビルディングの領域を予定しています。